・・・ HTML ソース一覧表・・・
高速リンク
骨組みタグ
HEAD
文の装飾
JAVA
リンク
リスト
マルチメディア
テーブル
フレーム
その他
特殊タグ
フォーム
骨組みタグ
<HTML>.....</HTML>
文書全体を囲む。全てのHTML文書はhtml開タグで始まり、閉タグで終わります。
<HEAD>.....</HEAD>
直接表示されないページについての情報などを含む。
<BODY>.....</BODY>
文書の「コンテンツ」(ブラウザで表示されるページの中身)を囲む。このタグでページ全体の背景やテキストの色などを指定できる。
BACKGROUND="...": 背景に使われる画像のファイル名。
BGCOLOR="...": ファイルを指定しない場合の背景の色。
TEXT="...": テキストの色
LINK="...": リンクの色。
ALINK="...": クリックしたときのリンクの色。
VLINK="...": すでに訪れたリンクの色。
BGPROPERTIES=FIXED: 背景をスクロールしないようにする
(IEのみ対応)
LEFTMARGIN=#: 左のマージンの幅をピクセル単位で指定
(IEのみ対応)
TOPMARGIN=#: 上のマージンの幅をピクセル単位で指定
(IEのみ対応)
<HEAD>タグの中で使用可能なタグ
<TITLE>.....</TITLE>
ウィンドウのタイトルバー、ブックマーク、サーチエンジンの検索結果などに使用されるページのタイトルを指定。短い説明も含めるのが一般的。
<META NAME="REFRESH" CONTENT=X>
X 秒後にページが自動的に更新されます。
<META NAME="REFRESH" CONTENT="X; URL=http://...">
X 秒後に自動的に「URL=」で指定されたページへ移動します。
<META NAME="Expires" CONTENT="Mon, 23 Sep 1996 01:21:00 GMT">
ページに有効期限を定めます。
<META NAME="Keywords" CONTENT="keyword1, keyword2, ...">
検索ロボットにキーワードを提供します。「CONTENT=」にコンマでキーワードを区切りながらならべます。
<META NAME="Description" CONTENT="Describe your site here....">
検索ロボットにページの概要を提供します。「CONTENT=」に概要を書き込みます。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: 文章の編集
<P> ... </P>
段落の挿入。閉タグは省略可能。文章を挿入するとき、大抵はこのタグを使う。
ALIGN="...": テキストを揃える。"CENTER"で中央揃え、 "LEFT"で左揃え(標準)、 "RIGHT"で右揃え。
<DIV>...</DIV>
基本的に<P>と同じ。(あまり使わない)
ALIGN="...": テキストを揃える。"CENTER"で中央揃え、 "LEFT"で左揃え(標準)、 "RIGHT"で右揃え。
<CENTER>.....</CENTER>
囲む内容を全て中央揃えにする。<P ALIGN="CENTER">では動かないテーブルやフォームに必要。画像、テキストにも使用可能。
<BR>
改行の挿入。<P>を使うと、一行開くので、それを防ぐのに使用。又、<BR>を二つ続けて並べると、一行開く。閉タグはない。
CLEAR="...": 画像の周りを改行しなくする。値は "RIGHT"、"LEFT"、"ALL"。(あまり使わない)
<WBR>
必要に応じて改行。もし改行が必要ならば、<WBR>のある位置で改行してくれる。閉タグはない。
<NOBR>.....</NOBR>
改行を禁止。普段、ブラウザはウインドウやテーブルの幅などによって、自動的にテキストを改行するので、このタグで止めることができる。閉タグは忘れずに。
<H1>...</H1>
ヘッダーをつくる。H1(最大)から H6(最小)まである。フォントの大きさを変更して太字にする。
ALIGN="...": "CENTER"で中央揃え、 "LEFT"で左揃え(標準)、 "RIGHT"で右揃え。
<FONT>...</FONT>
囲むテキストのフォントの大きさ、色、書体などを変更。
SIZE=#: フォントの大きさを1から7の間で指定。3が標準。ただし、標準はブラウザのオプションで設定されるので、同じ3でも、設定によって大きさは異なる。
COLOR="...": フォントの色を指定。
FACE="...": 書体を指定。但し、ハードディスクにインストールされている必要がある。コンマで区切りながらいくつも並べると、一番最初に使用可能なものを使う。尚、ネットスケープで言語設定が日本語になっていると、英語のフォントは無視されてしまう。
<BASEFONT>
ページ全体のフォントの性質を指定。
SIZE=#: 大きさを1(小)から7(大)の間で指定。
COLOR="...": 色の指定。
NAME="...": 書体の指定。
<B>...</B>
テキストを太字にする。
サンプル
<I>...</I>
テキストを斜体にする。
サンプル
<BIG>...</BIG>
フォントのサイズを一つ大きくする。
サンプル
<SMALL>...</SMALL>
フォントのサイズを一つ小さくする。
サンプル
<BLINK>.....</BLINK>
(NSのみ対応)
テキストを点滅させる。
サンプル
<S>.....</S>
取り消し線。
<STRIKE>
も同じ。
<SUB>...</SUB>
サブスクリプト。下付き文字。
<SUP>...</SUP>
スーパースクリプト。上付き文字。
<TT>...</TT>
等幅にする。
<U>...</U>
下線を付ける。但し、リンクと間違いやすいので注意。
<PRE>.....</PRE>
テキスト内の改行やスペースをそのまま維持する。例えば、どこからかコピーした文をそのまま<PRE>で囲めば、<P>などを挿入しなくても段落などが保たれる。
<PLAINTEXT>.....</PLAINTEXT>
<PRE>と同じ役割を果たす。現在使われていない。
<XMP>...</XMP>
<PRE>と同じ役割を果たす。現在使われていない。
<EM>...</EM>
テキストを強調(斜体)。
<KBD>...</KBD>
キーボードキーを定義。
<LISTING>.....</LISTING>
等幅にする。<TT>と同じ。(あまり使わない)
<BLOCKQUOTE>.....</BLOCKQUOTE>
長い引用を囲む。 左右にマージンができる。
<DFN>.....</DFN>
何かの説明を定義。
サンプル
<SAMP>...</SAMP>
テキストがフォームやプログラムから出力されたサンプルであると定義。小さく表示される。
<VAR>...</VAR>
因子を定義。
<STRONG>...</STRONG>
テキストを強調(太字)。
<ADDRESS>.....</ADDRESS>
著者や住所、メールアドレスなどを定義。
サンプル
<CITE>.....</CITE>
本のタイトルなど、短い引用を定義。
<CODE>.....</CODE>
プログラム単語のコードのサンプルなどを定義。
サンプル
<COMMENT>.....</COMMENT>
コメントを定義。囲まれたテキストは無視される。<!-- ..... -->の方が一般的。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: JAVA アプレットの挿入
<APPLET> parameter1 parameter2 ... </APPLET>
アプレットを挿入。
ALIGN="...": Possible values of "LEFT", "RIGHT", "TOP", "MIDDLE", or "BOTTOM". Specifies the alignment of the text around the object with respect to the object.
ALT="...": JAVA がオフのときに表示される文字列。
CODE="...": アプレットの名前。
CODEBASE="...": アプレットのコードファイルの名前を指定。
DOWNLOAD=n: 画像がダウンロードされる順番を指定。
WIDTH=#: アプレットの幅をピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HEIGHT=#: アプレットの高さをピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HSPACE="n": 左右の間隔をピクセル単位で指定。
VSPACE="n": 上下の間隔をピクセル単位で指定。
NAME="...": 個別のアプレットに名前をつけるのに使用。同じアプレットが画面上に二つ以上あったりすると、別の名前を付ける必要がある場合がある。
<PARAM NAME="..."VALUE="...">
アプレットのパラメータを指定。アプレットタグに含まれる。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: リンクの挿入
<A> ... </A>
アンカータグと呼ばれ、他のファイル、及び同じ文書内の別の場所にリンクを張るのに使用される。リンクをマウスでクリックすると、その場所へ移動する。
HREF="...": リンク先のファイルを指定する。もしリンク先がHTML文書で、同じ文書内に多数のアンカーが設置されている場合、 「ファイル名#名前」(例: index.html#whats-new)で文書内の特定の場所を指定できる。又、JavaScriptの発動にアンカーを使用する場合、 どこにもリンクしたくない場合があるので、そのときは「HREF=#」でリンクをつぶすことができる。別のホームページへリンクする場合は、「http://」で始まるURLを記入すればよい。
NAME="...": アンカーに名前を付ける。文書内でリンクを作る場合、同じファイル名なので、NAME で指定した名前で区別します。
onClick=": 指定のJavaScriptをリンクをクリックしたときに発動。
onMouseOver=":指定のJavaScriptをマウスがリンクの上を通過したら発動。
REL="...": 相対的な関係を指定します。
REV="...": 逆の関係を指定します。
TARGET="...": リンクが画像やHTML文書の場合、そのリンク先のファイルが表示される場所を指定する。別のフレームにファイルを表示する場合は、 そのフレームの名前を指定する。使われていない名前を指定した場合、新しいウインドウが開き、その名前が付けられる。それ以外では:
"_blank": 新しいウインドウにファイルを開く。IE4.0ではバグでこれは機能しない。
"_parent": 現在のウインドウを開いた親ウインドウにファイルを開く。
"_self": 現在のウインドウ、フレームにファイルを開く。
"_top": フレームを使用している場合、フレームを無視して、ウインドウ全体を使ってファイルを開く。
TITLE="...": クリックされる前に表示されるリンクのタイトルを指定。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: リストの作成
<DIR>...</DIR>
<LI>で区切られた項目からディレクトリリストを作る。
<MENU>...</MENU>
<LI>で区切られた項目からメニューリストを作る。
<OL attribute>...</OL>
<LI>で区切られた項目から、順番の付いたリストを作る。
TYPE="...": 各項目のラベルに使われる記号を"A"、"a"、"I"、"i"、"1"の中から選択。一項目ごとに値は一つ上がる。
START="...": 何番目から開始するかを指定。
<UL>...</UL>
リストの各項目を丸や四角の点で区切る。タグ内で各項目を
<LI>
に続けて挿入する。
TYPE="...": 各項目を区切る記号を、DISC、 CIRCLE、 SQUAREの中から選択。
<LI>
項目アイテムをリストタグ内で区切るのに使用:
<DIR>
,
<MENU>
,
<OL>
,or
<UL>
で囲んで使う。
TYPE="...": 項目のラベルの種類を "DISC"、"CIRCLE"、"SQUARE"、"A"、"a"、"I"、"i"、"1"の中から選択。
VALUE="...": 項目に番号を指定。
<DL>...</DL>
語句とその意味のリストを作成。このタグ内では
<DT>
続けて語句や文字列を、続けて
<DD>
でその意味を指定する。普段、<DD>は<P>や<BR>の直後に挿入し、文をインデントさせるのに使われる。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: マルチメディアの挿入
<IMG>
ドキュメントにイメージを挿入。閉タグはない。
SRC="...": JPEG 又は GIF 形式の画像ファイル名
WIDTH=#: 画像の幅(ピクセル数)
HEIGHT=#: 画像の高さ(ピクセル数)
ALT="...": 画像が表示される前、表示されなかった場合、及び画像の上をマウスが通りかかったときに表示される文字列
BORDER=#: 画像の周りの枠の太さをピクセル単位で指定。画像をリンクにした場合、「BORDER=0」で枠を消すことができる。
ALIGN="...":画像の位置ととなりのテキストの位置を調整する。値は RIGHT, LEFT( 画像をページの右か左に寄せ、文は画像の周りにラップされる), TOP, MIDDLE, BOTTOM, TEXTTOP, ABSMIDDLE, BASELINE, ABSBOTTOM(となりのテキストなどの開始位置など)。
USEMAP="#map1" : イメージマップを使用する場合、マップ前を指定
ISMAP: HTML文書内ではなく、サーバー側にイメージマップのデータがある場合に使用
LOWSRC="...": SRCが表示される前に別の画像をロードしたい場合にその画像ファイルを指定(SRCの容量が大きい場合にもっと小さな画像を先にロードさせることがある)
(NSのみ対応)
VSPACE=#: 画像の上下にピクセル単位で空白をつくる
HSPACE=#: 画像の左右にピクセル単位で空白をつくる
<EMBED></EMBED>
ビデオファイルや、音ファイルなどを挿入。
SRC="...": ファイル名を指定。
WIDTH=#: 表示される幅をピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HEIGHT=#: 表示される高さをピクセル数、もしくはパーセントで指定。
AUTOSTART="...": 自動再生"TRUE"か"FALSE"。
LOOP="...": 連続再生"TRUE"か"FALSE".
NAME="...": このオブジェクトを指定するのに使われる名前を設定。
<BGSOUND>
(IEのみ対応)
「.wav」、「.au」、「.mid」、「.mp3」の音ファイルをページのバックグラウンドミュージックとして設定できる。
SRC="...": 使用するファイルの名前。
LOOP=#: 連続再生の回数を指定。"-1"か"INFINITE" で無限。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: テーブル
<TABLE>...</TABLE>
任意の数の行を含むテーブルを作成。
WIDTH=#: テーブルの幅をピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HEIGHT=#: テーブルの高さをピクセル数、もしくはパーセントで指定。
CELLSPACING=#: セルの間の感覚をピクセル単位で指定。
CELLPADDING=#: セルの中身と、セルの境界との距離をピクセル単位で指定。
BORDER=#: テーブルの枠の太さをピクセル単位で指定。
BACKGROUND="...": テーブル全体の背景に使われる画像のファイル名を指定。
(IEのみ対応)
BGCOLOR="...": テーブル全体の背景色を指定。
BORDERCOLOR="...": テーブルを囲む枠の色を指定。
BORDERCOLORLIGHT="...": 枠の明るい部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
BORDERCOLORDARK="...": 枠の暗い部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
FRAME="...": 外枠表示を細かく規制できる。
(IEのみ対応)
VOID: 外枠は表示されない。
ABOVE: 上の枠だけを表示。
BELOW: 下の枠だけを表示。
HSIDES: 上下の枠だけを表示。
LHS: 左の枠だけを表示。
RHS: 右の枠だけを表示。
VSIDES: 左右の枠だけを表示。
BOX: 上下左右の全てに表示。
BORDER: 全て表示。
RULES="...": 内枠の表示を規制。
(IEのみ対応)
NONE: 表示しない。
GROUPS: THEAD, TFOOT, TBODY, COLGROUP のグループ間で表示。
ROWS: 行の間だけ表示。
COLS: 列の間だけ表示。
ALL: 全て表示。
<TR> ... </TR>
任意の数のセルを含む行を作成。<TABLE>タグに含まれ、<TD>タグを含む。
ALIGN="...": 行の中身を"RIGHT"で右に寄せるか、"LEFT"で左に寄せるか、"CENTER"で中央に寄せるかを指定。
VALIGN="...": 行の中身を"TOP"で上に寄せるか、"BOTTOM"で下に寄せるか、"MIDDLE"で中央に寄せるかを指定。
HEIGHT=#: 行の高さを指定。
BGCOLOR="...": 行全体の背景色を指定。
BORDERCOLOR="...": 行全体の枠の色を指定。
BORDERCOLORLIGHT="...": 枠の明るい部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
BORDERCOLORDARK="...": 枠の暗い部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
<TD> ... </TD>
セルを作成。テーブルの中身はこのタグで囲む。直接文章を<TABLE>や<TR>で囲んでも、正しく表示されない場合がある。
ALIGN="...": セルの中身を"RIGHT"で右に寄せるか、"LEFT"で左に寄せるか、"CENTER"で中央に寄せるかを指定。
VALIGN="...": セルの中身を"TOP"で上に寄せるか、"BOTTOM"で下に寄せるか、"MIDDLE"で中央に寄せるかを指定。
WIDTH=#: セルの幅をピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HEIGHT=#: セルの高さをピクセル数、もしくはパーセントで指定。
ROWSPAN="...": セルが隣のセルと比べて、何個分かを指定。
COLSPAN="...": セルが上下のセルと比べて、何個分かを指定。例えば、上の行にセルが二個ある場合、COLSPAN=2 にすることで、 上の二個分の幅のセルができる。これで指定しないと、幅一個分のセルと、幅一個分の空欄ができる。
BACKGROUND="...":セルの背景に使われる画像のファイル名を指定。
(IEのみ対応)
BGCOLOR="...":セルの背景色を指定。
BORDERCOLOR="...":枠の色を指定。
BORDERCOLORLIGHT="...": 枠の明るい部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
BORDERCOLORDARK="...": 枠の暗い部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
NOWRAP: セル内の文の改行を阻止する。
<CAPTION> ... </CAPTION>
テーブルにキャプション(テーブルの名前など)を付ける。<TABLE>タグに含まれる。
ALIGN="...": キャプションの位置を指定。"LEFT"で左、"RIGHT"で右、 "BOTTOM"で下、"TOP"で上に付く。
<TH>...</TH>
セルをヘッダーにする。<TABLE>タグに含まれる。
ALIGN="...": ヘッダーの中身を"RIGHT"で右に寄せるか、"LEFT"で左に寄せるか、"CENTER"で中央に寄せるかを指定。
VALIGN="...": ヘッダーの中身を"TOP"で上に寄せるか、"BOTTOM"で下に寄せるか、"MIDDLE"で中央に寄せるかを指定。
WIDTH=#: 幅をピクセル数、もしくはパーセントで指定。
HEIGHT=#: 高さをピクセル数、もしくはパーセントで指定。
ROWSPAN=#: セルが隣のセルと比べて、何個分かを指定。
COLSPAN=#: セルが上下のセルと比べて、何個分かを指定。
BGCOLOR="...": ヘッダーの背景色を指定。
BACKGROUND="...": 背景に使われる画像のファイル名を指定。
(IEのみ対応)
BORDERCOLOR="...": 枠の色を指定。
BORDERCOLORLIGHT="...": 枠の明るい部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
BORDERCOLORDARK="...": 枠の暗い部分に使われる色を指定。
(IEのみ対応)
NOWRAP: ヘッダー内での改行を禁止。
IEのみ対応で、現在未使用のタグ:
<COLGROUP> ... </COLGROUP>
<COL> ... </COL>
<TBODY> ... </TBODY>
<TFOOT> ... </TFOOT>
<THEAD> ... </THEAD>
フレームによるページの分割
<FRAMESET> ... </FRAMESET>
フレームとは一つのウインドウを分割し、複数のファイルを同時に表示させる機能のこと。<FRAMESET>タグは<FRAME>タグと<NOFRAMES>タグを含む。又、フレームを作る場合、<HTML>タグ、<HEAD>タグ、そして<FRAMESET>タグを含んだHTMLファイルを作ることになる。各フレームの内容は、個々のHTML文書なので、フレームを指定するファイルには内容は含まれない。
COLS="...": 縦にページを分割。各フレームの幅のピクセル数、パーセントをコンマで区切る。*は「残り全部」の意味。(例: COLS="30%,20%,50%" COLS="200,*,100")
ROWS="...": 横にページを分割。性質はCOLSと同じ。
SCROLLING="...": フレーム内でスクロールを"yes"でオン、"no"でオフ、"auto"で自動判別。
BORDER="...": フレームの枠の太さをピクセル単位で指定。
(NSのみ対応)
FRAMEBORDER="...": フレームに枠を付けるかを指定。0でオフ、1でオン。ネットスケープとIEの両方に対応するフレームの枠を制御するアトリビュートはないので、常にBORDERとFRAMEBORDERの両方を指定しないといけない。
(IEのみ対応)
FRAMESPACING="...": フレームの間隔をピクセル数で指定。
<FRAME>
FRAMESET内での個々のフレームの性質を指定。ROWS、もしくはCOLSで指定したフレームの数だけFRAMEタグがなくてはいけない。又、一つの<FRAME>の代わりに、新たな<FRAMESET> ... </FRAMESET>を使用ことも可能。
BORDER="...": フレームの枠の太さをピクセル単位で指定。
(NSのみ対応)
FRAMEBORDER="...": フレームに枠を付けるかを指定。0でオフ、1でオン。ネットスケープとIEの両方に対応するフレームの枠を制御するアトリビュートはないので、常にBORDERとFRAMEBORDERの両方を指定しないといけない。
(IEのみ対応)
MARGINHEIGHT=#: フレーム内で表示されるページの上下のマージンの太さをピクセル単位で指定。
MARGINWIDTH=#: フレーム内で表示されるページの左右のマージンの太さをピクセル単位で指定。
NAME="...": フレームの名前。
NORESIZE: フレームのサイズ変更を禁止する。普段は枠が表示されている場合、マウスで枠をクリックすると、動かすことができる。
SCROLLING="...": フレーム内でスクロールを"yes"でオン、"no"でオフ、"auto"で自動判別。
SRC="...": フレーム内で表示されるファイルの名前。<FRAMESET>を含んだHTML文書を指定すれば、さらにフレーム内を縦や横に分割できる。
<IFRAME></IFRAME>
(IEのみ対応)
文書内でいきなりフレームを挿入することができるが、NSでサポートされていない。
SRC="...": フレーム内で表示されるファイルの名前。
NAME="...": フレームの名前を指定。
SCROLLING="...": フレーム内でスクロールを"yes"でオン、"no"でオフ、"auto"で自動判別。
WIDTH=#: フレームの幅をピクセル単位で指定。
HEIGHT=#: フレームの高さをピクセル単位で指定。
ALIGN="...": フレームの周りのテキストの表示位置を指定。TOP、MIDDLE、BOTTOM、LEFT、RIGHTの内から選択。
FRAMEBORDER="...": フレームに枠を付けるかを指定。0でオフ、1でオン。
MARGINHEIGHT=#: フレーム内で表示されるページの上下のマージンの太さをピクセル単位で指定。
MARGINWIDTH=#: フレーム内で表示されるページの左右のマージンの太さをピクセル単位で指定。
NORESIZE: フレームのサイズ変更を禁止。
<NOFRAMES>...</NOFRAMES>
<FRAMESET>タグの中に入れると、フレームをサポートしていないブラウザの場合に表示される内容を指定できる。一般的には<NOFRAMES> の中に<BODY>タグを入れ、その中に各フレームへのリンクと、「新しいブラウザにアップグレードして下さい」などのメッセージを入れる。しかし、 現在ではフレームサポートは当たり前なので、今はフレームが見えない検索ロボ用に使われている(リンク一覧表を含ませると、検索ロボはそれをたどる)。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: その他
<HR>
横に線をひく。
SIZE=#: 線の太さ(ピクセル数)。
COLOR="...": 色を指定。
(IEのみ対応)
WIDTH=#: ピクセル数、もしくはパーセント(最大値を基準に"80%"などと指定できる)での線の幅。
ALIGN="...": "CENTER"で中央揃え、 "LEFT"で左揃え(標準)、 "RIGHT"で右揃え。
NOSHADE: 立体的でなくする。
<ISINDEX>
ホームページを検索できるテキスト入力欄が表示される。ただし、サーバーのサポートが必要。
ACTION="...":検索プログラムの場所を指定
PROMPT="...":テキストボックス以外のプロンプトを指定
<SPACER>...</SPACER>
(NSのみ対応)
見えない空白を挿入。
TYPE="...": 空白の種類を指定。
HORIZONTAL: 単語の間に空白を挿入。
VERTICAL: 行の間に空白を挿入。
BLOCK: 四角い透明な画像のような空白を挿入。
ALIGN="...": TYPE="BLOCK"の場合、<IMG>タグのALIGNと同じ。
HEIGHT=#: TYPE="BLOCK"の場合、空白の高さをピクセル数で指定。
WIDTH=#: TYPE="BLOCK"の場合、空白の幅をピクセル数で指定。
SIZE=#: TYPE="HORIZONTAL"、もしくは "VERTICAL"のとき、大きさを指定。
<MULTICOL>.....</MULTICOL>
テキストを列にわける。
COLS="...": 列の数。
GUTTER="...": 列の感覚(ピクセル数)。
WIDTH=#: 全体の幅 (ピクセル数、パーセント)。
<HEAD>内でも<BODY>内でも使用可能な特殊タグ
<SCRIPT><!-- ..... //--></SCRIPT>
JavaScriptを使用するときのコードを囲む。古いブラウザから隠すために、<!-- ..... //-->(コメント)の中にコードを入れ、「//」はコードの中でコメントタグを無視ために入れる。
1. LANGUAGE="...": プログラム単語を指定。"VBScript" や "JavaScript" など。
2. SRC="...": 別のテキストファイルにコードを収めることも可能で、その場合はこのアトリビュートでファイルの名前を指定。但しNS3.0では正常に機能しない場合がある。
<NOSCRIPT> ... </NOSCRIPT>
<BODY>タグ内で、<SCRIPT>をサポートしないブラウザのみが表示する内容を含む。しかし、検索ロボット用のキーワードを隠すのにも使われる。
<MAP>...</MAP>
イメージマップ(ビットマップともいう)で画像上の特定の場所(複数可)にリンクをつくることができる。
NAME="...": 画像がこのイメージマップを使用したい場合に指定する名前を付ける。<MAP>...</MAP>の間に<AREA>タグを並べればよい。
<AREA>
リンクの場所と大きさ、リンク先などを指定する。
SHAPE="...": リンクの形を指定。RECT、RECTANGLE(四角)、CIRC、CIRCLE(円)、POLY、POLYGON(多角形)の中から選択。
COORDS="...": リンクの座標を指定。RECTの場合は "x1,y1,x2,y2" で四角の左上の点と右下の点を指定する。POLYの場合はそのまま x と y を増やせば良い。CIRC の場合は "x,y,r" のように、まず中心のXY座標を定め、その後に半径を定める。数はすべてピクセル単位。原点は画像の左上の角。
HREF="...": リンク先のファイルのURLを指定。
NOHREF: リンクではないと指定。
TARGET="...": ファイルの開く先を指定する。性質は<A>の同名のアトリビュートと同じ。
<BODY>タグの中で使用可能なタグ: 電子フォーム
<FORM>.....</FORM>
フォームはアンケートや、注文書などを作るのに使うが、現在、フォームで送られる日本語は文字化けする。という訳で、CGIを使って、フォームの文字変換を行う必要があるので、少々困難を伴う。
ACTION="...": ここにCGIファイルの名前を指定する。そのまま電子メールでフォームの記入内容を受け取るには"mailto:eld@digifinder.com"のようにmailto:に続いて送り先のアドレスを指定することも可能だが、日本語は文字化けする。
METHOD="...": 送信方法を指定。"GET"と"POST" があるが、普段は POST で、CGIプログラムが GETを使うように指定した場合は GET を使う。
TARGET="...": フォームを送信したときに、新しいページが表示されるなら、そのページの開く先を指定する。性質は<A>の同名のアトリビュートと同じ。
ENCTYPE="...": 暗号化の種類を指定するが、まだ使われていない。
<INPUT>
フォーム内で情報を取得するための項目を追加。基本的に NAME で指定した名前と、VALUE で指定する値(情報)がペアでサーバーに送信される。
ALIGN="...": TYPE="IMG"の場合、周りのテキストの開始位置などを指定。TOP, MIDDLE, BOTTOM, LEFT, RIGHT の中から選択。
CHECKED: TYPEが "RADIO"か "CHECKBOX"の場合、あらかじめ選択する。
MAXLENGTH="...": TYPEが"PASSWORD"か"TEXT"の場合、文字数を制限。
NAME="...": 名前を指定。
SIZE="...": TYPEが"PASSWORD"か"TEXT"の場合、テキスト入力欄の長さを文字数単位で指定。
SRC="...": TYPE="IMG"の場合、使われる画像のファイル名を指定。
VALUE="...": TYPEが"PASSWORD"か"TEXT"の場合、あらかじめ表示される文字列を指定。TYPEが"RESETか"SUBMIT"の場合、ボタンに表示される文字を指定。それ以外ではサーバーに送られる情報を指定する。
TYPE="...": 表示の種類。
CHECKBOX: チェックボックス。その項目をクリックされれば、情報はサーバーに送られる。
HIDDEN: 何もページには表示されないが、その情報はサーバーに送られる。基本的にCGI用。
IMAGE: 画像をクリックすると、フォームが送信される。フォームの内容と一緒に、画像上のクリックした位置も送信される。NAME="..."で指定した名前の後に".x"で X座標と".y"でY座標が付加する。左上の角が原点。
PASSWORD: パスワード。一行のテキスト入力欄を作るが、ページに打ち込む内容は表示されない。
RADIO: 複数の中から一つ選択可能にする場合に使う。複数の<INPUT>に同じ名前を付け、TYPE="RADIO"して複数の項目をつくる。VALUE="..."で各項目のサーバーへ送る情報を指定する。
RESET: 立体ボタンをつくり、クリックするとフォームの内容をクリアする。VALUE="..."でボタンに表示される文字を指定できる。
SUBMIT: 立体ボタンをつくり、クリックするとフォームの内容を送信する。VALUE="..."でボタンに表示される文字を指定できる。
TEXT: 一行のテキスト入力枠を作る。
<SELECT> .... </SELECT>
ドロップメニューを作成。<SELECT> .... </SELECT>の間に<OPTION>タグで各項目を始める。
MULTIPLE: 一度に一つ以上選択可能であることを指定。
NAME="...": メニューの名前を指定。フォームを送信するときに必要な情報の内の一つ。
SIZE=#: メニューをクリックしていない状態で、何項目が表示するかを指定。標準は1。
<OPTION value="...">
item
各項目をこのタグで開始する。閉タグはない。このタグの後に記入する文字列が実際にドロップメニュー内に表示される。
VALUE="...": その項目を選択したときに、サーバーに送られる情報を指定。
SELECTED: あらかじめ選択されている項目に指定。
<TEXTAREA>...</TEXTAREA>
文字が入力できるテキストボックスを作成。NSとIEで大きさが違うので注意。
COLS=#: テキストボックスの幅を指定。(文字数単位)
ROWS=#: テキストボックスの高さを指定。(文字数単位)
NAME="...": テキストボックスの名前を指定。
WRAP="...": 改行するかを指定。"HARD"(強く)、"SOFT"(柔らかく)、"NONE"(なし)の中から選択。
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